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  • 執筆者の写真倉田 美幸

“えんとつ町のプペル”という本。【ちょっぴりだけマーケティングのこと】

更新日:2020年5月21日


最近SNSで

リレーバトンが

流行ってましたね


わたしもいくつか

いただいたのですが


7日間にわたる

ブックカバーチャレンジ


次の人にも回せず←

1日しかあげれず←

しのぶさん本当にごめんなさい


でも1冊だけ

これは載せたいな

と思った本をUPしました


オリジナル絵本作家

グラフィック・ウェブデザイナー

倉田美幸です



オリジナル絵本については






えんとつ町のプペル。



言わずと知れた

こちらの本ですが


お笑い芸人である

キングコングの西野亮廣さんが

作られた絵本です




帯にもあるように

この本が売れない時代に

ベストセラーな訳なんですが


普通の絵本を考えると

こちらの絵本は

70ページ以上の超大作


もちろんお一人で描かれたわけではなく

何十人ものチームで作られています


キャラクターを作るのが得意な人

空を描くのが得意な人

建物を描くのが得意な人

風景を描くのが得意な人

色を塗るのが得意な人

という具合


期間も確か4年以上

かけて作られたって

言われていた気がします




広島に講演会に来られた時に

聴きに行ったのです笑笑


夜の部だったから

眠くなるかなーとか思ってたけど

全然ならなくてですね


すんごい面白かったのを

今でも覚えています






そもそも絵本って生活に必要??


答えはNOです


日用品などの生活必需品でもなければ

食糧などの絶対必要なものでもない


だから普通はそんなに

バカ売れするものではないんです




だけど売るためには

どうすればいいか?


そこをとても考えられていて

その結果がこのベストセラーに

つながっているんですね






人はお土産にはお金を払う。


例えば戦略の一つにあった

“原画を無料で貸し出す企画”


普通だったら無料って

えええ!?って

なりそうな感じですけど


無料で貸し出すけど

出口で必ず絵本を売ること


という決まり事がありました




そう

人はお土産には

お金を払う

んです


その楽しんだ時間を

家に帰っても振り返りたいし

楽しみたいと思うから


“思い出はプライスレス”

みたいな感じ




なんかそれ聞いた時

なるほどな・・・って思いました


修学旅行じゃなくても

旅行に行った先で

何かしらお土産って

ついつい買ってしまいますよね


それがすごい欲しいとかじゃなく

絶対何かに使うとかじゃなくても笑




奥が深いです




つまりは何が言いたかったかというと

マーケティングを勉強していないと

ものは売れないってこと


ただ単に作ってるだけでは

道端に落ちてるのと

変わらないんですよね






てなことを言われてたなー

ということを

SNSにあげたあとに

思い出してました笑笑


なんか今日はまとまりが

なくなってしまったな




アップしたい絵本だったら

実家にはいっぱいあるけど

手元になくつなげれなくて

残念でした・・・笑


今度実家に帰ったら

色々整理してみよう




どこも行けないGWなので

長いんじゃないかなんて

思ってたけど


たまにはこんなリレーも

息抜きに良いですね

繋げれなかったけど←


もともと半分以上

仕事モードではあったのですが

あっという間に平常に戻った

今日なのでした笑笑


明日からも頑張ろーっと




今日も最後までお読みくださり

ありがとうございました^^





 

“Life is Design”

シンプルだけどあたたかく

あなたの想いをカタチに描き起こす

 

オリジナル絵本作家

グラフィックデザイナー

倉田 美幸


お問い合せ…contact

Instagram…@miyuki32.art


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